南武線沿線火災の影響で予定より一時間遅れで奥多摩駅に到着。出鼻をくじかれた感があった。初めの日原川の渡渉では水が冷たく、太ももまで水につかると気が滅入った。今日はあまり水を浴びたくないな、そんなことを考えながらいよいよ鷹ノ巣谷突入。
初めに現れた難所はくの字滝。5mほどの岩壁が立ちはだかっていた。ザイルを出したが、ホールド、スタンスは多く安心して登れた。練習のためハーケンも一本打ってみた。
▲くの字滝。後さんも"く"になってます。目が逝ってます・・・
まもなく、ど迫力の20m大滝が現われた。が、コレも基部まで近づいてみると弱点が見えてきた。滝は完全に二段に分かれており、高度感はそれほどでもない。しかも、これもまたホールドは大きい。ノーザイルで通過するパーティーもいるようだが、納得できる、そんな感じがした。残置ハーケンは所々にあったが、自分でも打つことにした。
▲大滝。写真右の岩壁の上にもう一段10mです。
最大の関門を無事通過し、あとはひたすら登るのみとなった。辛い詰めを終え、概ね順調に遡行を終了することができた。
バスは17:22。最後、農道を猛ダッシュした甲斐空しく、バスを逃してしまった。また今回もヒッチハイクにお世話になりました。
![慶應義塾體育會山岳部 KAC [KEIO Alpine Club]](/img/spacer.gif)