「明日は大雨」という天気予報の中、家を出て駅に向かう。父母から、バカかの一言を頂戴する。あきれて何もいう気にならないとか言ってるはずなんですが...。終電で、鳩ノ巣駅に到着するとリーダーは夢の中のご様子。寝袋に包まりうとうとしていると、顔に冷たい感触。と、まもなく音を立てて雨が降り出す。ヤレヤレと寝場所を変えると、今度は蚊の襲撃。30分ほどしか眠れずに起床となる。
のんびりと歩き出し、採掘場を過ぎ、沢に入る。土かぬかるんでいて、いやな感じがする。布滝の美しさを堪能しつつ遡行すると、核心のF4高巻に遭遇する。計5ピッチ繰り出して、通過するものの、久しぶりの高巻の高度感にクラクラになりそうになった。悪いとは予想していたものの、歩かれているはずであるのに浮石も多く、実際に歩くと思っているより、悪く感じられた。
核心のこの高巻きを過ぎると、待っていたかのように雨が降り出した。まあ、誰が雨男かはこの際置いておくにしても、タイミングを見計らったかのような雨だった。
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