活動記録

2009年8月 

◆対象:丹沢【鳥屋待沢左俣】
◆期間:平成21年8月30日(日)

 8月最後の山はコーチ陣との沢登りとなりました。
 人があまり入っていない沢だったため、トレースがなく高巻きのルートファインディングが難しい沢でした。水が枯れたあとの源頭付近は足場が悪く、コーチの指示のもとザイルを使って乗り切りました。

 とても苦戦した山行となりましたが、メンバー全員が怪我なく無事降りてくることができて良かったです。  (三神)

8/30 曇のち雨
入渓点(鳥屋待沢出合)0815
10mスラブ滝(ザイル)1140-1225
登山道(稜線上)2025
不動尻2330
下山(広沢寺温泉)2430

対象:北岳バットレス【第四尾主稜】

期間:平成21823()24() 12


8月23日から24日にかけてOBの小川さんと北岳にアルパインクライミングに行ってきました。

成果
第四尾根3級 3時間
マッチ箱のコル

8月25日〜27日に小川山にクライミング合宿に行きました。

メンバーは岸、新宮、高津、日高、三神、磯貝です。


25日
外岩初体験の人が多かったのでまずは、林の中ボルダーに行きました。

そこで、各々のレベルにあわせて1級〜10級のボルダーに挑戦しました。


26日
午前中はマラ岩に行き、川上小唄(5.7)を新宮がリードして他は全員トップロープで終了点までは登りました。

その後、岸がレギュラー(5.10b/c)をリードするものの4本目のボルト付近で敗退。

新宮が1テンでトップロープをかけ、他のメンバーもトライする。

全体的にメンバーの疲れが見え始めたものの、午後は父岩で小川山ストーリー(5.9)に挑戦。
ここでも、新宮がリードした後にメンバー全員がトライして終了。


27日
最終日ということもあり、岸が早朝から林の中ボルダーのエイハブ船長(1級)にトライ。

しかし、相変わらずマントル付近の膝をあげたところでフォール、完登ならず。

他のメンバーも自分が登れていなかった課題に挑戦。

三神がスラブ6級を、日高がフィン5級を見事に完登。

朝食を食べた後に親指岩へ。
カムやジャミングについて説明、練習をした後に小川山レイバック(5.9)に挑戦。

ここでも、新宮がリードして他のメンバーがトライ。

かなり苦戦したメンバーもいたものの全員終了点までは登りました。

時間が少し余ったので、懸垂下降の練習を軽く行いそのまま下山。


合宿終了でした。


成果

岸:川上小唄(5.7)TR、小川山レイバック(5.9)TR、小川山ストーリー(5.9)TR、スラブ6級、スラブ10級、フィン5級

新宮:川上小唄(5.7)、小川山レイバック(5.9)、小川山ストーリー(5.9)、スラブ6級、フィン5級

高津:川上小唄(5.7)TR、小川山レイバック(5.9)TR、スラブ10級

日高:川上小唄(5.7)TR、小川山レイバック(5.9)TR、小川山ストーリー(5.9)TR、スラブ6級、フィン5級

三神:川上小唄(5.7)TR、小川山レイバック(5.9)TR、小川山ストーリー(5.9)TR、スラブ6級、スラブ10級

磯貝:川上小唄(5.7)TR、小川山レイバック(5.9)TR、小川山ストーリー(5.9)TR、スラブ6級、スラブ10級、フィン5級、ドンキー6級



感想

岸:
自分以外はARのメンバーという、普段とは違う状況だったのでどうなることか想像もできなかったけれど、メンバーのみんなが積極的に協力・参加してくれたことで楽しく、意義のある合宿になったと思う。

普段はクライミングをする機会がないメンバーが楽しんで課題にトライしている姿は、グレード更新を目指して成果の出にくいクライミングをしている自分にとってはうれしく思えた。

頼りないリーダーだったと思うが、きちんとついてきてくれたメンバーには感謝している。特に2年の新宮には負担を強いた場面があったと思うので特に感謝している。


三神:
初めてのクライミング合宿だった今回の小川山では、ボルダー・ルートの両方を経験することができとても良かったです。岸先輩や新宮にはいろいろと補助していただきありがとうございました。とても頼もしかったです。

成果のうち、まともに登れたのは川上小唄とスラブ6級・10級のみでした。あとは岸さんのお力でなんとか完登? 力不足を痛感した合宿でした。

今回の合宿では、様々な課題に取り組もうとはしたもののジムに全く通っていない自分ではどうすることもできない課題ばかりでした。今後はジムに通ったり外岩に行く機会を増やしていきたいと思います。


磯貝:

今回の合宿では小川山レイバック・小川山ストーリーを登れて嬉しかった。小川山ストーリーのような長いルートを登りきることができてクライミングの体力がついたことを感じることができた。

これからはリードやクラッククライミングなどの技術も身につけていきたい。

◆対象:北アルプス【鹿島槍ヶ岳・鑓ヶ岳・白馬岳・朝日岳】
◆期間:平成21年8月8日(土)~平成21年8月14日(金)

 8月に入り、天気も安定すると思われた夏合宿Ⅰですが、ふたを開けてみれば雨の多い山行となりました。扇沢から入り、栂海新道で日本海まで抜ける本計画は2つの難所・キレットを含んでいましたが、停滞日を1日設け無事日本海に下山し、計画を完遂することができました。

 1週間に渡る長い山行は歩行技術、生活技術の向上など部員に多くの収穫をもたらしました。個々の部員にとってとても大きな山行になったとともに、オールラウンドチーム全体の自信につながる山行になったと思います。本山行を完遂することができてとても良かったです。  (三神)
   
8/8 曇
柏原新道登山口0400
種池山荘0730-0745
爺ヶ岳南峰0825-0900
冷池山荘1000

8/9 晴のち雨   
出発0330
鹿島槍ヶ岳南峰0500-0520
北峰分岐点0555-062
キレット小屋0830-0850    
五竜岳1320-1345
五竜山荘1440    

8/10 雨のち晴   
出発0345
唐松山荘0620    
(天候不良のため停滞)

8/11 晴ときどき曇   
出発0515
唐松岳0530-0535
天狗ノ頭0955
天狗山荘1005-1030
鑓ヶ岳1115-1130
白馬山荘1305

8/12 快晴   
出発0415
白馬岳0445-0510
三国境0530-0540
雪倉避難小屋0630-0645
雪倉岳0720
白馬水平道分岐0905-0925    
朝日岳分岐1100
朝日小屋0110

8/13(木)  曇ときどき霧雨   
朝日小屋0340
朝日岳0430
五輪尾根分岐0515
長栂山0545
黒岩平0725-0740
黒岩岳0815
サワガニ山0925
犬ヶ岳1125
栂海山荘1130

8/14 霧雨のち晴    
出発0330
白鳥山荘0720-0740
シキ割0845-0855     
坂田峠0940    
尻高山1010-1025
親不知登山口1215
海岸1220

09年夏合宿1.JPG

8月11〜16日で小川山にクライミングに行ってきました。

メンバー:伊藤、岸、大橋、宮澤

結果

岸:やわらかソラマメ 5.7(ソラマメスラブ)
  三色すみれ 5.10a(ソラマメスラブ)1テン
  甘食 5.10b(ソラマメスラブ)
  Song of Pine 5.8(八幡沢周辺)
  小川山ショートストーリー 5.9(八幡沢周辺)
  スラブ5級(林の中)
  筆スラブ 5級(しゃくなげ)
  もぐら 6級(しゃくなげ)
  コンケーブ 3級(ヴィクター)
  
  敗退:届け手の平 5.10c(マラ岩)
     アフター5.9 5.10a(屋根岩1峰)


  感想:目標であったエイハブ船長が登れなかったのは残念だった。
     ただ、5月には左手のカチの持ち方さえわからなかったのが、
     今回はマントル付近まで到達しているので成長は感じることができた。

伊藤:三色すみれ 5.10a(ソラマメスラブ)1テン
  甘食 5.10b(ソラマメスラブ)TR完登(再登)
  Song of Pine 5.8(八幡沢周辺)
  小川山ショートストーリー 5.9(八幡沢周辺)TR完登
  プーシェ 3級(林の中)
  ライト・スパイヤー 3級(林の中) ※4年目にして完登!
  コンケーブ 3級(ヴィクター)再登
  
  敗退:届け手の平 5.10c(マラ岩)
     アフター5.9 5.10a(屋根岩1峰)


  感想:数をこなすという目標は目標値に到達できなかったにしろ、現地で一緒に登る事となった人達のムーヴをヒントにいくつか成果を出すことができた。
     特にライト・スパイヤーを合宿最終日に完登できたのは非常に嬉しかった。
     ルートは特にスラブに対する実力の無さを痛感し、アフター5.9に関しては3ボルト以降歯が立たなかったのは非常に悔しい。
    私事でクライミングから少し離れ、痛んでいた左手の中指が回復していると思ったが、
    改めて痛みを痛感させられた。パソコンを打つ、歩くだけでさえもテーピング無しでは痛みを感じてしまうので、次回の合宿までにはきちんと治療を始めたいと思う。


宮澤
成果:
Song of Pine 5.8(八幡沢周辺) TR
小川山ショートストーリー 5.9 (八幡沢周辺) TR
三色すみれ 5.10a(ソラマメスラブ)RP
やわらかソラマメ 5.7 (ソラマメスラブ)RP
甘食 5.10b (ソラマメスラブ) TR

敗退:
アフター5.9 5.10a (屋根岩1峰)
届け手の平 5.10c(マラ岩)

穴社員 3級(クジラ岩)
スラブ5級(スパイヤー)
ライト・スパイヤー 3級(スパイヤー)
もぐら 6級
達筆 3級(一筆岩)
コンケーブ 3級(ヴィクター)
5級(玄関岩)
4級(玄関岩)

感想:目標としていたコンケーブが登れなかったのは残念だった。
今回始めてルートをリードで完登できたので価値ある合宿だったと思う。
これから積極的にリードに取り組んでいきたい。

対象:錫杖岳【左方カンテルート、烏帽子岩右肩ルート、1ルンゼルート】

期間:平成2183日(5() 前夜発12日+予備日1


8月2日から4日にかけてOBの森上さんと錫杖岳にアルパインクライミングに行ってきました。

成果
前衛フェース左方カンテルート4級下 3時間
烏帽子岩東肩ルート3級 2時間
前衛フェース1ルンゼ(本流)ルート4級 4時間


烏帽子岩終了点.jpg