先代の事業の清算した際に税金の滞納が発覚。まさに寝耳に水の出来事でした。

男性30代 自営業者の方です。
滞納した税は…所得税、固定資産税です。

どの税金をどのくらい滞納しましたか?

所得税、それから固定資産税を含めて約1000万円滞納しました。

滞納した理由を聞かせてください。

先代から継いだ事業を清算しようとしたときに税金の滞納が発覚したのです。そのことは私にとって寝耳に水でした。
私はとにかくあわてることなく税務署の人と話し合いをしました。事情が事情なだけに分割での話し合いに応じてくれたのです。
私自身、先代が営んでいた事業を継ぐつもりは毛頭ありませんでしたが、あまりにも金額が大きいので返納できるようにがんばる事にしました。
そして勤務先の住所と電話番号を教えると、やはり期日を過ぎたときに督促の電話が掛かってきました。私は事情を説明しましたが、さすがに滞納は許されないようです。

行政の対応はどうでしたか?

行政側の対応は、やはり分割にしてくれたとはいえ厳しいものがありました。
返納が少しでも遅れると会社に督促の電話が掛かってきます。会社の人には伝えていましたが、その電話には必死に対応しましたね。
とにかく先代が残した税金の滞納分の返納に躍起になりました。

それに対してどう対応しましたか?

私はひたすら必死に働いてその返納分を毎月返納しました。そしてとうとう5年が過ぎたときに私は全額返納できました。
その間家族に迷惑をかけたことは何回もありましたが、しかし自分の家族のため、そして先代のためにもその額をすべて納めました。

行政や税に対して不満があれば教えてください。

税金に対してはさまざまな不満があるかと思います。しかし、良く考えてみればそれは古代から続いているものでもあります。
確かに税金が高いと不満になることや、公務員や警察、その他に対する不満もありますが、団体で暮らしている以上、私も社会保険のなどの恩恵を受けています。
だから今回に限り言えることは自分が引き金になり税を滞納したことではないということでしょう。
だからお役所に対する不満もありません。法治国家の一員として生きる以上それは当然の義務でしょうから。